早くも師走。
今年の1年はどうなるんだろうと思っていたのですが、
本当に世の中厳しい1年になりました。
ただ、暗いことばかり言っていてもはじまりません。
松下幸之助の言葉に
『好況よし、不況さらによし』という言葉があります。先人は本当に素晴らしい言葉を残してくれていると
心強く思います。
これは、「不況克服の心得十カ条」というものの1つです。
・第一条 「不況またよし」と考える不況に直面して、ただ困ったと右往左往していないか。
不況こそ改善へのチャンスであると考える前向きの発想から、
新たな道もひらけてくる。
・第二条 原点に返って、志を堅持するともすれば厳しさに流されて判断を誤りやすい不況こそ、
改めて原点に返り、基本の方針に照らして進むべき道を見定めよう。
そこから正しい判断も生まれ、断固といた不況克服の勇気と
力が湧いてくる。
・第三条 再点検して、自らの力を正しくつかむふだんより冷静で念入りな自己評価を行い、自分の実力、
会社の経営力を正しくつかみたい。 誤った評価が破綻を招くのである。
・第四条 不撤退の覚悟で取り組むなんとしてもこの困難を突破するのだという強い執念と勇気が、
思いがけない大きな力を生み出す。不況を発展に変える原動力は
烈々たる気迫である。
・第五条 旧来の習慣、慣行、常識を打ち破る非常時ともいえる不況期は、過去の経験則だけでものを考え
行動してもうまくは いかない。これまでの当然のこととしてきた
習慣や商売の仕方を、徹底的に見直したい。
・第六条 時には一服して待つあせってはならない。無理や無茶をすれば、深みにはまるばかりである。
無理をせず、力を養おうと考えて、ちょっと一服しよう。
そう腹を据えれば、痛手も少なくなる。終わらない不況はないのである。
・第七条 人材育成に力を注ぐ「苦労は買ってでもせよ」というが、不況とはその貴重な苦労が
買わずとも目の前に あるときである。好況のときには出来ない
人材育成の絶好の機会としたい。
・第八条 「責任は我にあり」の自覚を業績低下を不況のせいにしてはいないか。どんな場合でも、
やり方いかんで発展の道はある。うまくいかないのは、自らのやり方に
的を得ないところがあるからである。
・第九条 打てば響く組織づくりを進める外部環境の変化に対する敏感な対応は、よい情報も社員から
どんどん上がってくる、お互いの意思が縦横に通いあう風通しのよい
組織であってこそ可能となる。
・第十条 日頃からなすべきをなしておく不況時は特に、品質、価格、サービスが吟味される。その吟味に
耐えられるように、日ごろからなすべきことをなしていくことが
必要である。
上記の教えを守り、来年も視野に入れて計画を立てたいと思います。
がんばります!
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